いよいよGW!【大阪万博】での感動体験を英語で説明したい人のための役に立つ英会話♪

いよいよGW!【大阪万博】での感動体験を英語で説明したい人のための役に立つ英会話♪

そして今年2025年は大阪・関西万博が開催されているという歴史的な年ですから、おそらくこの時期は来場者数も大幅に増加することが予想されます。

というわけで、今回のブログのテーマは【大阪・関西万博2025】

大阪万博に関連した英語や使える慣用句、『これから行こうと思っている』または『ちょうど行ってきたばかりでこの体験を英語でカッコよく説明したい!』という皆さんにとっては必ず役に立つ英語表現をたくさん紹介したいと思います。


さっそく大阪万博について英語で説明してみよう



まずは、大阪万博それ自体についての英語です。

“万博”という言葉のみを英語にすると、World ExpoWorld Expositionという表現になります。今回の万博は英語で【Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan】と大阪や関西や日本という言葉を連ねて表現されますが、実際にはシンプルに “the Expo”という人がほとんどです。



世界のどこかで開催される万博にはそれぞれのタイトルやテーマが存在しますから、もちろんより具体的に表現することもできます。


今回の大阪万博の大きなテーマは、<いのち輝く未来社会のデザイン>。

公式サイトでは、このテーマの英訳は <Designing Future Society for Our Lives> となっています。





それでは、大阪万博の開催概要について英語で説明してみましょう。

= 国際登録博覧会である《大阪万博2025》は、日本の大阪で2025年4月13日から10月13日まで開催されます。


そして、そもそもなぜ万博はあるのかについても英語で説明できるといいですよね。

= 万博とは、地球規模で人類が直面する問題に取り組むため、世界中の人々とイノベーションを繋げるイベントです。


万博の会場自体については、Expo sitevenue と表現できます。そして、万博会場のパビリオン(pavilion)には、公式に招待されて世界各国から国ごとの展示やイベントを行っているパビリオンもあれば、日本国内の民間企業などが展示を行っているものもありますので、これらについて詳しく英語で説明したい場合は、次のように表現することができます。


すぐに使える万博に関する英語表現



さて、それではいよいよ今回のブログの本題に入りましょう。

せっかく大阪万博に行くのなら、行ってきた後にそこで体験してきたことや感動をいろいろな表現を巧みに使って英語で誰かに伝えたいですよね!

まずは今回の万博のテーマやパビリオンの概要などから、いろいろな場面で使える英語表現を並べてみました。


  • innovation (技術)革新
  • global collaboration グローバル・コラボレーション(世界的協力)
  • the excitement of a new beginning 新しい始まりに対する興奮(期待)
  • resolve social issues 社会問題を解決する
  • in a sophisticated manner 洗練された方法で
  • a new form of society 新しい社会の形態
  • future developments and possibilities 今後の発展と可能性
  • showcase 展示する
  • demonstrate / demonstration 実演する/実演
  • impressive 印象的、感動的





大阪万博のおもしろさや感動体験を伝えるための英語表現



さて、ここからは例文付きで万博での体験について英語でどんな表現ができるか見ていきましょう。

万博のように歴史的に意味を持ち世界的に注目されるような祭典・イベントなどに使うことができる英語表現には、例えば “taking the world by storm” というものがあります。今回の大阪万博がはたして「世界を席巻する」ほどのものであるかはまた別の話ですが、例えば次のように表現することができます。

= 2025年大阪万博は世界を席巻している。


そして、“To be a game-changer”「ゲームチェンジャーになる」つまり、既存の状況やルールのあり方を根本的に変えるような大きな影響力を持つアイデアなどを指すこの言葉を使って、大阪万博で訪れたパビリオンの話をすることができます。 “A new chapter” なども使える表現です。
 

例)

I got to experience “null²” by Yoichi Ochiai. That pavilion was definitely a game-changer because it was so innovative!

= 落合陽一氏の『null²』を体験することができた。あのパビリオンは間違いなく画期的だった!


ショーが行われるようなイベントには “put on a show” という表現が適しています。

例)

I saw a spectacular show of water and air called “Under the Midnight Rainbow” at the Water Plaza. They certainly put on a great show!

= ウォータープラザで『アオと夜の虹のパレード』という水と空気の壮大なショーを見たよ。確かに素晴らしいショーだった!



“To be at the forefront of” は「~の最先端を行く、最前線に立つ」という意味のカッコいい英語表現です。

例)

I believe that the Expo 2025 proves that Japan is still at the forefront of new technologies and ideas.

= 大阪万博は、日本が依然として新しい技術やアイデアの最前線にいることを証明していると思う。


“Blown away” という表現は、「圧倒された」と言いたい時に使うことができるとても便利な表現です。

例)

I was blown away by all the exhibits and ideas at the Expo 2025. 

= 大阪万博のすべての展示とアイデアに圧倒された。


“To be a new dawn”「新しい夜明けとなる」や ”the dawn of a new era”「新時代の幕開け」なども使えたらカッコいい言い回しだと思います。この慣用句は、主に進歩や解決策の新時代を切り開く可能性を強調することができる英語表現です。

例)

The innovations and ideas being displayed at the Expo indicate the dawn of a new era.

= 万博で展示されている技術革新やアイデアは、新時代の幕開けを予感させる。




最後に



現在、まさに開催されている大阪・関西万博2025について説明したい時に使える英語表現の数々、いかがでしたか?「これ、使ってみたい!」と思える表現が少しでもあったら、私としても嬉しいかぎりです。



さて、そんな大阪万博ですが、この英語ブログ【独学する英語】を執筆している私は、さっそく大阪万博開催3日目に行って体験してくることができました。そして実は、もうすでに来月もまた大阪万博に行く機会があります。



というのも、いろいろな顔を持っている私には、実は<レンタルフレンド>としての顔もあり、ふだんは関西エリアを中心に様々なニーズやご要望に合わせたご依頼を承っているからなのです。


4月のはじめての万博体験は、アメリカからビジネス目的で日本に滞在されていた方の通訳をしていた時期に、ある日「一緒に行ってみましょう!」ということになり、その方をエスコートする形で行ったものでした。そして、来月にはまったく別のご依頼でまた大阪万博へ行く予定なのです。なんとも恵まれたレンタルフレンドだと自分でも思います。



もしもレンタルフレンドサービスにちょこっとでもご興味あれば、私のプロフィールなども掲載されていますのでちらっとでも覗いてみてください♪


フレンタ|frenta

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それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう♪